イギリスの気になるところ
嫌いまではいかない、されど(私が)気になってしまうイギリスのマイナスなところを紹介します。完全な私の主観です…!
①お家の壁の薄さ
日本とは違って、イギリスの住宅は隣の家と壁を共有しています。日本みたいに耐震や強度をあまり気にしていないため、そもそもの家の作りがもろい所為か、隣の家の話声や生活音がかなり聞こえます。最初に住んだ家では、隣の壁から喧嘩している声がたまに聞こえてました。
ちなみに私が今住んでいる家の上の階に、別世帯の家族が住んでいるのですが、子供が走り回る音がすごく響きます…地味にストレス。
➁地下鉄の環境の悪さ
一日に何回か地下鉄に乗ってると、鼻の穴がほこりで真っ黒になります。一部の駅では、空気が汚れすぎてて空気の汚れが可視できます。
さすが世界で最古の地下鉄なだけあって、一部の電車には冷房がなく夏は地獄のような蒸し暑さを体感できます。
③交通機関の気まぐれさ
日本では電車が遅れて遅刻しましたとは言いにくい風潮にありますが、イギリスでは当たり前に受け入れられます。仕事で取引先とのミーティングに、電車の遅れが原因で遅れても「ロンドンだから、しょうがないよ」って言われます。それくらい、電車が予定通りに動いていないことが多々あります。
遅延もそうですが、ストライキや工事が突然始まったりして、いつも使っている電車が突然運休になったりします。
長距離を走る電車では、突然運休になって振替用のバスが走ることもあります。私も、コッツウォルズからオックスフォードに行く電車が突然運休して、振替バスに乗った経験があります。
あと、ロンドン市内を走るバスや地下鉄でも突然行先が変わったりします。気づかずにボーっとしていた時は最悪です笑
以前、夜中にバスで帰宅していた時、酔っ払いがバス内で吐いてしまい、乗客全員が途中で降ろされたことがありました。臭いがすごすぎて乗り続けられなかったとは思いますが、早く帰りたかっただけにイラっとしました…
④いい加減さ
届いた小包の包装がボロボロだったり、おつりを渡さなかったり、注文したものが来なかったり、予定通りに物事が進まないことはよくあります。最初は「何で?」って思うこともあったのですが、今では上手く進んだらラッキーだなくらいの心構えでいます。
⑤油断できない賞味期限
これもいい加減さに付随するかと思いますが、スーパーで買い物していると、賞味期限が過ぎた食品が陳列されているのを見つける時があります笑 日本でそんなことがあったら、クレームされちゃいそうですよね。
パッと思い付いたものを挙げてみました。
どれも日本で過ごしていればあまり起きないことなだけに、最初はすごく気になっていましたが、どれも時間が経つにつれ慣れてしまいました。(①以外…)
今度は、私が感じたイギリスの良いところも紹介できたらなあと思います。
*Photo by Alex Holyoake on Unsplash
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