私の英語力の話

私は、いまだに自分の英語に自信がありません。一体何年、英語を勉強しているのか考えると怖いですね笑 今回は、YMSでのイギリス生活を通して、私の場合の英語力の伸びと言語取得において重要だなと思ったことをまとめました。

YMSで渡英する前、私は英語を全く勉強していませんでした。大学生の時は留学や授業があったので英語の勉強を強制的にしていましたが、社会人になってからは数か月間英会話教室に通ったきり、全く勉強していませんでした。仕事でたまーに使うくらいです。

渡英したばかりの時は、久しぶりの英語に耳が慣れていなくて、お店の店員さんたちが何を言っているのかきちんと理解できなくて、適当に相槌していました笑 そうするとたまに頼みたかったものじゃないものを出されたりします笑

そんな状態から始まった私の英語力は、生活や仕事を通してこうなりました!


①リスニング

一番伸びたと思うのが、リスニングです。最初はネイティブが話している英語は雰囲気で理解していることが多々あったのですが、今はどんな言い方を英語でしているのか理解することができるようになったと思います。何気なく道端で聞こえる話も自然と耳に入ってくるようになりました。実際にYoutubeに上がっているTOEICの模擬テストをしてみたら、リスニングでのミスは3問だけでほとんどクリアに理解することができました。一方で、電話越しの英語や知らない言葉を使われると理解できないことがまだ多々あります。電話は本当に苦手です!本当になんであんなに聞きにくいんだろうか…

なんでリスニングが出来るようになったのかなと考えたのですが、おそらくオフィスでの会話など仕事でネイティブの英語を耳にする機会が多かったから自然と英語を聞くことに慣れたのかなと思います。特別に何かしたことはありません。


➁リーディング

次に伸びたなと思うのが、リーディングです。これも仕事で長文の契約書やガイドライン、資料などを読むことが多かったので、自然に英語を読むことに慣れました。さらに、コロナに対する英国政府の動向を逐一確認するようになったので、BBCの記事をよく読むようになりました。


③スピーキング

私がいまだに英語に自信が持てない原因、スピーキング。当たり前ですが、イギリスに来てから英語を話す機会が増えたので渡英前よりはスピーキング力も上がっていると思います。ただ、これは私の性格の問題なんですが、いまだに「(文法などを)間違えちゃいけない」という気持ちがあり、積極的に英語を話すことが苦手です。その消極さが原因で、自分が満足できるスピーキング力には達していません。完璧であろうと思いすぎているんです。

非ネイティブで英語を流暢に話している人を見ると、必ずしも文法や発音が正確ではないんですが、それを気にせずに話しているんです。それでもちゃんと伝わっているので、少しの間違えはコミュニケーションを取る上で大した問題ではないんですよね。

頭では分かっているのですが、中々その一歩を踏み出せず…


今はコロナの影響で自宅に引きこもっているので、さらに英語を使っていません!笑 本当にヤバイ!笑 と思い、なんとオンラインで英会話のレッスンを受けています。1時間£8なので、割と安いと思います。イギリス人の先生なんですが、沢山発音矯正してくれるので、かなりありがたいです。日常で話していてもあまり発音を矯正してくれる人はいないですよね。

日本に帰るまでに、少しでも英語力が伸びるように頑張ります!



*Photo by Debby Hudson on Unsplash

As I Like It !

YMS Visaを利用して、2018年から2020年までをイギリスで過ごしています。2年間のイギリス生活と、いろいろな気づきの忘備。

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