留学と就労の違い

はじめてイギリスに来た時は、学生。そして、今回は労働者として滞在。

当たり前ですが、同じ国に滞在していても学ぶことや環境は全く異なります。今回は私なりに違いや良かったことなどをまとめてみました。


【留学の場合】

良かった点

・勉強に集中できる。アカデミック英語が学習できる。

・留学費用、生活費は両親が負担。(これには感謝してもしきれない…)

・イギリスの学生文化に触れられる。(ちなみに、大学内にパブやクラブがあると知った時は、衝撃でした笑)

・年の近い英語ネイティブの友人ができやすい。


気になる点

・生活コミュニティーが狭い。

・滞在期間が短い。(6か月でした)

・遊びがち…


【就労の場合】

良かった点

・生活に必要な様々な手続きなどを自分で行うため、使う英語の幅が広くなる。

・英語を使う環境で働ける。ビジネス英語を学べる。

・お給料の使い道が多様!(学生時代の方が、行く場所も時間も限られていたので)

・生活を通じて、多様なイギリス文化が知れる。


気になる点

・友人ができにくい。(これは私のコミュ力となまけ癖のせいです…笑)

・身の回りのことを全て英語で対応しないといけない。

・仕事が中々決まらないとき、メンタルに来る。

・英語力向上は、自分次第。


ざっと、思い付いたのは上記の内容です。圧倒的に大変だったのは、間違いなく就労です笑

イギリスに来た時は、文字通り何も持っていない状態だったので、家探しと仕事探しは骨が折れそうでした。とはいえ、留学も就労も異なった経験ではあったので、両方経験できたことは本当にありがたい限りです。


*Photo by Roman Bozhko on Unsplash


As I Like It !

YMS Visaを利用して、2018年から2020年までをイギリスで過ごしています。2年間のイギリス生活と、いろいろな気づきの忘備。

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